庄司 泰之 | 大阪で不動産の売却、買取のことなら、セゾンホームにお任せ!
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スタッフ紹介
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売却事業部

庄司 泰之

YASUYUKI SHOJI

得意ジャンル
不動産売却・収益ビル・リーシング・相続

~足を使ってこその不動産営業~
何度、革靴を買い替えたことでしょう。
11足目の革靴に履き替えた時、私は今まで消耗した数を数えるのを自然とやめました。
歩き回ることが当たり前になり、苦痛ではなくなったからです。
百聞は一見に如かず、直に見て、歩いて感じることを大切にするようにと教わりました。
最初は半信半疑でした。
他社の人々は涼しそうにAIを用いて、いとも簡単に査定価格を算出していたからです。
毎日汗まみれになり、足が棒になりながら、これで不動産のことが判るようになるのだろうかと感じながらも、それでもひたすらに毎日歩き続けていました。
しかし、これがとてつもなく重要な基礎であることはすぐに痛感することになるのです。

~歩くから気付くことができる~
弊社でもAI査定を用いることができます。
しかしある時、少し価格が低くなっているのではないかと違和感がありました。
対象の物件は確かに工場等が立ち並ぶ地域にありましたが、工場跡地から広めの戸建が経ち始めており、新興住宅地の様相を示し始めていたからです。
事実、成約した価格はAIが算出した金額よりも大幅に高かったのです。
きっと、ただなんとなく現地に行くだけでは気付けなかったでしょう。
私が不動産業界で学び、強く実感したことは、どれだけ業務効率化が進んでも不動産営業の在り方は現在と昔とで全く変わらないということです。
インターネットが普及しSNSの時代を過ぎAIが人間の仕事を奪うと言われていても、五感を駆使して現地をひたすらに歩き回り、すり減ってダメになった革靴の数こそが不動産業界に生きる我々にとって不変の勲章であり、いかなるテクノロジーもそれを超えることはできないのです。

~新時代の不動産営業~
これからの時代に必要な不動産営業は、技術に支配されるのではなく技術を使いこなすことです。
今まで歩きに歩いて街を見渡してきた実績に支えられた技術を正確に使いこなすことさえできるなら、売主の利益に決して反することのない、いい売却になることは間違いありません。
街を歩くということこそが、不動産の多岐に渡る知識と経験の全てを下支えになっているからです。
もし不動産の価格査定をする予定があるならば是非、あなたはどれだけこの街を歩いてきましたか、と聞いてみてください。
すぐにボロボロになる革靴を勲章に、いつか私を頼りにしてくれる誰かのために、私は今日も五感を研ぎ澄まして街を歩いてきます。

 

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