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不動産知識  

地震保険のメリット・デメリットと不動産売却時の注意点

2024年01月05日

日本は地震大国であり、いつどこで地震が発生してもおかしくありません。そのため、不動産を所有している場合は、地震保険に加入しておくことが重要です。

地震保険は、地震や噴火、津波を原因とする火災・損壊・埋没・流出による損害を補償する保険です。火災保険とセットで契約する必要がありますが、火災保険では地震を原因とする損害は補償されません。

地震保険には、以下のメリットがあります。

・地震による損害を補償してくれる
・万が一地震が発生した場合でも、自己資金を用意する必要がない
・ローン返済中の物件でも加入できる

一方で、以下のデメリットもあります。

・保険料が高額になる場合がある
・損害額を全額補償してもらえるわけではない
・売却時に解約する必要がある

地震保険のメリット

地震保険の最大のメリットは、地震による損害を補償してくれることです。地震が発生した場合、建物や家財が損壊する可能性があります。また、地震を原因とする火災が発生することもあります。地震保険に加入していれば、これらの損害を補償してもらえます。
地震保険に加入していない場合、地震による損害をすべて自己資金で負担しなければなりません。地震の被害は甚大になることも多く、自己資金が足りない場合は、ローンを借りて修繕費用を賄う必要があります。また、ローン返済中の物件であれば、ローン会社から損害賠償請求を受ける可能性もあります。

地震保険のデメリット

地震保険のデメリットとしては、保険料が高額になる場合があることが挙げられます。地震保険の保険料は、建物の構造や所在地によって異なります。また、地震リスクが高い地域では、保険料が高くなる傾向があります。

さらに、地震保険では、損害額を全額補償してもらえるわけではありません。地震保険の補償割合は、主契約の保険金額の30~50%です。また、地震保険には、建物5,000万円、家財1,000万円の上限があります。

最後に、地震保険に加入したまま不動産を売却する場合は、解約が必要です。解約時に払い戻しを受けることができますが、解約時期によっては払い戻しがない場合もあります。

不動産売却時の注意点

不動産を売却する際は、地震保険の解約手続きが必要です。解約手続きは、保険会社に連絡して行うことができます。

解約時に払い戻しを受けられる場合、払い戻し額は、保険料の未経過割合に応じて計算されます。未経過割合は、保険の契約期間と解約日によって異なります。

また、地震保険に加入したまま不動産を売却した場合、買主に説明義務があります。地震保険に加入していること、保険料の額、解約時の払い戻し額などを、買主に明確に伝える必要があります。

まとめ

地震保険は、地震による損害を補償してくれる重要な保険です。ただし、保険料が高額になる場合や、損害額を全額補償してもらえるわけではないなどのデメリットもあります。

不動産を所有している場合は、地震保険のメリット・デメリットをよく理解した上で、加入を検討することをおすすめします。

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